飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

2021/05/15/土

VS私、今回の対戦相手は布団カバー。

布団カバーVS私。

 

一人で布団カバーを洗うのは初めて。

正直、大丈夫なんだろうか?という気持ち。

そんな気持ちも、まとめて洗濯機にドン!

落ちろ汚れ、よみがえれ清潔。

 

洗濯機がゴワンゴワン言うてる間に、干し場を整える。

うちは台所の半分くらいが部屋干しゾーン。

干し台からハンガーを外して、干し台を拭いて、時を待つ。

 

ピーピーピー。

 

洗い上がる布団カバー。

しっとり冷たくて、ズシっと重くなっている。

洗濯洗剤の匂いと柔軟剤の混ざって、

これ見よがしに爽やかな香りが私を包む。

やっぱりデカイな、と思う。

私は一人で布団カバーを干せるのだろうか。

 

干せるか分からないのに、私は布団カバーを洗った。

洗わないと干せないし、干してみないと干せるか分からない。

レッツビギン、とにかく何かを始めよう精神。

 

布団カバーの角っこを探して掴んで、少しずつ広げる。

ギュッとした塊に化けている布団カバーに、

思い出して、君はデカイ布だよーと語りかける。

もちろん嘘。

死んだ魚の目で黙々と布団カバーたぐってた。

 

ある程度広がった布団カバーの角っこを持ち上げて、干し台に引っかける。

少しずつズリ上げて、落ちないくらいかかったら、

角っこから角っこに向かって、少しずつ持ち上げていく。

持ち上げては干し台に引っかけ、落ちないように逆側から引っぱる。

 

これ、普通の人ならバサっとやって、

シャッとやったら完了なんだろうな…と思いつつ、

ちょこちょこちょこちょこ布団カバーをたぐり、

持ち上げ、引っぱり、よれたところを広げ直し…。

えっちらおっちら干して、なんとか完了。

布団カバーの内側にハンガーをかけて、

乾きやすい工夫もしたから100点満点ってことにする。

 

本日のVS私は無事終了。

でも実はまだボックスシーツ(布団カバーよりデカイ)が、

洗われる日を丸くなって待ちわびている。

トゥービーコンティニューである。