飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

オモコロ杯の結果が出る前に

先月、オモコロ杯に記事を送った。
肉まんとアメスピ(煙草)の友情物語を送った。
記事なんて書いたことがなかったからオモコロのスペースや、
ほかほかおにぎりクラブ限定の配信でライターさん達が話していた、
「オモコロ杯の記事を書くなら」をめちゃくちゃ聞き込んで参考にして書いた。

記事が無駄に長くなり過ぎないように。
画像はカメラを横向きにして。
屋外での写真があると記事の印象が違う…等。

自分が今できる精一杯で文章を添削し、スマホを横向きにして撮影し、
肉まんとアメスピを袋に詰めて近所を歩き回った。
文章は3日もあればほぼ完成したが、画像編集にずいぶん手こずった。
全部スマホで作業したから、かなりイージーモードのはずだけど、
切り抜きも貼り付けもほぼ初めての私には、
「ぬののふく着てラスボスとステゴロ」くらいの難易度に感じた。

応募締め切りの5月8日、記事をブログに載せてURLを送った。
せっかく書いたから読まれたいな…と#オモコロ杯でツイートもした。
そして、他の人はどんな記事を書いているのかと#オモコロ杯を探して読んだ。

ああ私は全部を間違えたな。

それが#オモコロ杯をたくさん読んだ私の総括で反省。
とにかく全部を間違えている。
あんなにオモコロ杯対策の情報を得たのに。
その情報に従って、ひとつひとつきっちりクリアしたのに。
総合したら全部間違っていた。
良いレシピと調理のコツを教わったのに、手順もその通りにしたのに、
食材と調理者の腕が終わっていたせいで海原雄山がおかんむりだ。
肉まんに語り手を任せてはいけなかったし、
肉まんとアメスピ(煙草)の友情物語を展開してもいけない。
自分に何の技術もないからと、丁寧に絵日記を書いたり、
YouTubeのサムネ画像を必死に写し描いたりしてもいけない。
意味が分からねぇのはいい。それは問題ない。
問題は、単純に滑っていること。
私が書いた記事は滑っているので全部間違っている。
自分のやりたいように、好きなようにやった結果、
友達に読んでもらった感想が「すごいね」だったので私はダメだ。
ああいうものを書く以上は「よく分からないけど面白いね」が及第点。
我(が)をやめられないなら噛み砕かなければいけなかった。

来年またやる。

初めまして、肉まんだまん - 飽きたらやめる日記
(自分の好きなように書いたので、全部間違えてても私はこの記事が好き。)