7月1日〜9月30日を引きこもり強化で暮らす計画。
【その3】
(前回→地震雷火事五輪、だから私はサバを買う - 飽きたらやめる日記)
「東京オリンピックパラリンピックが、開催か中止か分からないけど、
とにかく期間中とその前後は引きこもりを強化しよう、
その準備や自分の心境を記録していこう」
と書き始めた「地震雷火事五輪」。
書き始めて3週目にして、
「もはやすでに今というNOWが危機なのでは?」という状況になった。
私が住んでいるのは大阪府という煉獄である。
正直、人間がめっちゃ死んでいる。
「基礎疾患のない30代が死亡」なんてニュースも出た。
私だったら感染後即エンディングノートを開いても、
「パソコンの中身は見ずにナパーム爆破してくれ」
と、書き込んでる途中で事切れるのではないか。
ナパ…くらいで心電図がピーーーやないか。
せめて金融機関の暗証番号くらいは兄にLINEして死にたいし、
岡田あーみんとカレー沢薫の漫画は、お花の代わりに棺桶に入れてほしい。
いや、違う。
「もしも自分が死んだら話」をしたいわけではない。
そういう話にあれこれ定まらない言葉を尽くすなら、
一発、Coccoの「遺書。」を聞く方が話が早い。
私が考えるべきは、いかにして今この業火を避けて生き残るかである。
面識はまったくないけど、近しいところで亡くなった方もいる。
悠長に五輪に怯えてる場合じゃない。
そんな余裕はなくなってしまった。
残念ながら我が根城、大阪府はもう始まっている。
何が始まっているのかは分からないが、さもなくば終わっている。
ひとまず。
配送料の値上げで利用するのをやめたネットスーパーを、
再度使えるようにログイン設定を整えた。
配送料330円で買い物1回分の安全が買えるのなら激安。
これで食料は確保できると思うが、
「注文殺到で結局ネットスーパーが使えない」ということもある。
去年の初めての緊急事態宣言の時は、何も買えなかった。
ネットスーパーを軸にしつつ近所のスーパーにも行くだろうけど、
日の高い時間帯は避けて、闇にまぎれていく所存。
(車椅子は光らしたいけど)