飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

2月12日、いつも塩対応の彼氏が優しかったので私は相当なヤバさを振りまいていたのだと思う

起き上がれないかと思ったけど、起き上がれた。

ドラッグストアで昨日買い忘れた、のどぬーるぬれマスクなど買う。

スーパーで食材やみかん(焼く用)やお弁当を買う。

 

東京に一人で行くことに対しての不安が高まり、

もはや恐怖に打ち震えるハムスターみたいになっている。

35歳とは言えど、私の場合30年くらいは物心ついてなかったので、

歳をとっているから地に足がついてると思わないでほしい。

今だって、ちょっと浮いている。

「中年のくせに地に足がつかないとかw」などと言われても困る。

こっちだって、まさか中年になってまで浮いてるとは思わなかった。

さすがに中年になったら、足は自然に着地点を見つけると思ってた。

それは「高校生になったら恋人ができる」

「大人になったら結婚できる」くらいファンタジー(幻想)だ。

現に私の足は空中でさまよっている。

こうなったら、地の方から足に寄せてきてほしい。

もはや自分が頑張るより可能性を感じる。

マグマの具合とかで、うまく隆起してほしい。

 

こんなことを叫びながら暮らしていたら、彼氏がいたわってくれた。

ありがてぇなァ…、ありがてぇよォ…。

新幹線のチケットが入った封筒に「行き」「帰り」と書いてくれた。

 

はやくにんげんになりたい