飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

2022/07/22/金「生きている感じがする」

今日ひとつ分かったことは、私はフレッツ光と契約していないということだ。
じゃあなぜ我が家にフレッツ光ネクストマンションタイプを使用しているとしか思えないDMやファイルがあるのか。
なんとなく「回線はフレッツ、プロバイダはぷらら」と思っていたが、正解は「何もかもがぷらら」だったようだ。
私は7年間、毎月欠かさず何に支払いをしているつもりだったのだろう。
「インターネットさえ使えるなら何でもいい」という姿勢、そろそろ正していかないと、いざという時にエンディングノートすらまともに書けない事態になりかねない。

昨夜はフレッツ光の問い合わせメールフォームから「助けてぇ!」と送り、今日は昼に起きてすぐ問い合わせ電話番号にチャレンジしたが一度たりともオペレーターにはたどり着かなかった。
「永遠にオペレーターの声を聞けずに私は団地で死ぬんだ」と濡れそぼった野良犬みたいにしょぼくれていたら、
昨日送った問い合わせメールに「あなたフレッツとは契約しとらんよ、その周辺のやつと契約してるっぽいよ」と返事がきた。
私は「ほな、ぷららかー」と、まるであの角刈りチャンピオンのように納得をし、ぷららの問い合わせ窓口に電話をかけた。
一発でオペレーターにたどり着いた。
一瞬、インターネットを求めすぎて夢と現実の区別がつかなくなってしまったのかなって思ったけど、普通に現実だった。
フレッツのつながらなさ何やったん?と少しゾッとしたけど、もう私には関係ない。だってフレッツと契約してないから。
ぷららの人に「昨日モデムが光を失った」「HPに載ってた電源の抜き差しは試した」「なんなら電話線も抜き差しした」「全部ダメだった」と訴えたところ、
もうこいつに案内できる対処法はないぜ!と判断されたのか「新しいモデムを持って行きます」との結論になった。
来週かな?と思ったら本日中に。
さっきまで契約してない会社に電話をかけては散るの繰り返しだったのが嘘みたい!
嬉しい!
(と同時に私みたいな契約あやふや支払いだけ引き落としで毎月ちゃんとやる系人間のせいでフレッツの人に余計な業務を発生させているんだ…の気づきを得て胸が痛む。反省。契約を忘れないためにもエンディングノートを本気で書くべきかもしれない。)

17時、ぷららの配達の方が新しいモデムを届けてくれた。古いモデムを渡してミッションクリアです!
そして電話線を差し、ルーターと繋ぎ、電源を差し、おかえり光のインターネット!!
と思ったけどルーターが白目をむいている。
モデムのランプも、ルーターのランプもまばゆく光っているのにインターネットの光は見えない。
注視するとルーターのInternetのランプが消えている。今の今まで知らなかったが、光回線の魂(コア)はルーターのInternetのランプに宿っているようだ。

ググるバッファローのサポートページにたどり着き、チャットでのサポートを受けることができた。
チャットのサポートに導かれて設定のやり直しに挑戦したり、
設定のためのログインパスワードを忘れてルーターのリセットをしたり、
そのリセットボタンを押すために小っちぇえ穴に爪楊枝を刺し、うっかり手を突きかけたり、
ルーターのリセットに手間取っていたら「どういった状況ですか?」と問いかけられたり、
疲れ果てて「アイス食べていいですか?」とチャットで送りそうになったりしたけど、
的確なサポートのおかげでバッチリWi-Fi復活。
おかえりInternet、ただいまInternet。