飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

2021/03/01/月

小さめのダンボール探しの旅に出ようかな、と着替える。

電話が鳴る。

網戸屋さんから、今日納品できるとのこと。

来てもらうことに。(ちょうど着替えてたし)

網戸屋さんが帰ったら、ダンボール探しに行こう。

その時は、そう思っていました。

 

小さい窓の網戸は20秒で設置完了。

大きい窓(掃き出し窓)が、これがめちゃめちゃに厄介だった。

窓枠の形が特殊で、網戸と窓の間にとんでもない隙間ができる。

なんなら隙間どころか「トンネル」が発生して、

屋外と屋内がつながり、虫が入り放題になる。

我が家はただでさえダンゴムシやコオロギが出没するのに。

これ以上の頻度で虫に出入りされたら、火炎放射器などを買ってしまう。

虫どころか家まで燃やしては元も子もない。

網戸屋さんは「虫重視」という前代未聞のオーダーを提案してくれた。

神様かな…?

 

網戸屋さんは道具を我が家のベランダに置いて、

ホームセンターに材料を買いに走ってくれた。

隙間テープ(貼る場所によって違う種類)や、

トンネルに詰めるスポンジ。

網戸屋さんの創意工夫で埋められた隙間。

私、絶対に網戸を動かさない!\(´ω`)/

網戸屋さんのおかげで、虫を気にせず換気ができるー!!

ようこそ網戸。ようこそ隙間テープとスポンジ。

どうぞこれからよろしくね。

 

網戸屋さんは材料費を取らないで、

見積もり通りのお値段でいいとのこと…。

一生ついてくよぅ。

張り替えとかメンテナンスとか全部お願いするよぅ。

支払いの時、何かお菓子とかジュースを渡せたら…と、

我が家のお菓子箱を漁ってみたけれど、

そこにはピザポテトとガルボしかなくあきらめた。

こういう時、ジャンクの極みは何か違うって分かる。

素朴なクッキーとかおかきとかおせんべい、

そして栄養ドリンクや謎に小さいサイズのジュースが正解。

(私の偏見と思い込みを元に導き出した答え)

 

輝く網戸が、太陽の去った空を背負っている。

時刻は18時。

よし、今日は網戸で終わりにしよう(引きこもりの思考回路)

っていうか、なんか分からないけど、めまいがする。

「虚弱!春の具合悪い祭り」が本格始動してしまったのか。

じゃあもう、ゴールデンウィーク明けまでガタガタやん。

隅から隅までガタガタですやん。