飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

2021/05/21/金

「新しい電動車椅子をくだせえー!」

と、陳情しに行く日。

100年ぶりに介護タクシーに乗った。

本当は4年ぶりくらい。

明るくも暗くもない、絶妙な距離感の運転手さんだった。

またタクシーが必要な時が来たら頼も、と思った。

 

陳情は滞りなく。

もちろん厳密には陳情なわけではなく。

私の状態やら状況やら、車椅子の状態やら状況やら。

色んなことを鑑みて、申請を通すか通さないかの話。

たぶんほとんど通るんだろうなと思う。

形は大事。

 

天気予報は雨だったけど、行きは曇り、

帰りは少し降っていたけど濡れたというほどは濡れず。

ぺぺが必要ですね?程度には渇いた状態で帰宅。

雨は回避できたけど、久々の外出で疲労は回避しきれず。

「これはあかんかもしれへん」

と、うっすら察知、デリバリーアプリで弁当を注文。

 

カキフライ弁当、焼肉弁当、あとは単品で油淋鶏。

明日のごはんまでカバーしたのは、

どうせ明日もぐだぐだで動きやしねぇだろうな、と思ったから。

今日はカキフライ弁当を食べて布団に入る。

掃き出し窓のそばに、何らかの虫の死骸を見つけたけど、

始末する気力が湧かないので今日は布団に入る。

 

生きてる虫が部屋にいるのも大変ギャッ!!となるけど、

部屋で虫が死んでいると、それはそれで、

「虫さえ生きていけないのか私の家は」と凹むので、

どっちにしても虫はいやだなぁ、虫はいやだなぁと思う。