昨日、なぜか左脇腹が痛いというかダルイというか、
どうやってもしんどくて、布団に入ってグネグネしてた。
何も改善せず「誰か脇腹どついてくれへんかな?」と思いながら寝た。
脇腹がダル過ぎると人は暴力を求めるのか。
ノリとしては「5歳児、腰と背中踏んでくれねぇかな」と同じだ。
そういえば私も幼少期、親戚のおじさんを踏んでたなぁ。
いつの時代も、大人の身体は軽めの暴力を求めている。
訪問リハビリ。
脇腹どつかれたい願望を抱いて寝た話などをした。
リハビリの後半、先生が「今日は帰られへんかと思った…」と言った。
ほぐしても、ほぐしても、どこもかしこもどうにもならない。
それくらい私の身体はバキバキになっていたらしい。
これまでは身体のヤバさの目安として、
「歯がうずいたら首と肩がもう死んでいる」
という物差しを持っていたのだけど、
「脇腹どつかれたくなったら身体のほぼすべてが終わってる」
という新たな物差しが加わった。
人間は日々進化。
39歳になっても新しい自分(脇腹をどつかれたい私)に出会える。
来年の私、10年後の私は体のどこをいわしているのか。
むしろもうこれ以上いわせないところまで突き抜けているのか。
無事、帰っていく先生の背中を見送りながら思う。
なるべく健康でいたいな…。
この先しばらくの天気予報にビビって、買い出しへ。
とりあえずドラッグストアでトイレットペーパーや掃除用洗剤などを。
スーパーとコンビニで食べ物を買って帰宅。
全然溜まってないのに洗い物をした。
溜まってないのに洗い物をすると、偉い人になった気分になる。
あんまり貯めると、洗うのも乾かすのも大変だから、
こまめに洗うようにしよう…って今まで100万回思ったけど今日も思った。
今後もドリカムくらい何度でも思うんやろうな。
山盛りの洗い物の前で思うんやろうな。
今日のところは寝る。