飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

6月1日(金)ため息くらいで逃げるような幸せには期待してない

頭が悪い。

少なく見積もっても「良くはない」といった具合だ。

しかし、問題は「どう悪いか」だ。

体調不良だって、鼻血と脱臼では取るべき対応が全然違う。

まずは、自分の頭がどのように良くないのか知らなくてはならない。

ただ、そもそも頭が悪いため、なかなか答えが見つからない。

原因究明したいのに、原因究明する能力がない状態だ。

詰んでる。

 

物語を作る時、ほとんど毎回行き詰まる。

大体が「内容がペラペラ」「バランスがおかしい」みたいなことになる。

原因は、私が何もかもを思いつきだけで書き始めるから、だ。

これはずっと分かっていたことだけど、見て見ぬふりをしていた。

だって、まれにそれで上手くいくから。

なんか分かんないけど、上手くいくことがあったから。

 

下手に上手くいったことがあると、これがまた良くない。

いける気がするのだ。

「いける気がする」と、吟じがちな頭の悪さなのだ。

冷静になって考えたら分かる。

いけないやつや。

いけないやつなんや。

 

そこまでは自覚しているが、取るべき対策は分からない。

とにかく、目の前の課題に食らいつくしかない。

頭が動かないなら、手を動かすしかない。

今の私に分かるのは、それくらいだ。