飽きたらやめる日記

アキストゼネコの専門家

2021/05/31/月

体なかなか動かず夜中。

数年ぶりにムカデが出た。

何かの暗喩ではなく、どストレートにムカデが床を這ってた。

 

正直、ゴキブリの比じゃない恐怖と不快。

ムカデ(厳密にはおそらくゲジゲジ)の影響力の強さたるや。

今後しばらくは、床の影や汚れや糸くずにビビり散らかす日々だ。

 

玄関の片付けしたかったけど、今日はあきらめ。

もろもろの買取先のHPを確認していたところ、

箱の中身について、本の冊数やCDの枚数を書かねばならぬと知る。

しばしの絶望の後、あきらめのモーニングスターで己を殴る。

絶望などする必要はない、さっさとあきらめてザックリの数字を書け。

どうせ数なんか間違うんだ。

おおよその割合と、何があって何がないかをお伝えする。

あと、ちゃんと謝る。

申し訳ありませんって書き添える。そのための備考欄や。

李香蘭も言うてたで。嘘や。言うてへんわ。

ほんまこんな奇妙なん書かんと、お利口さんなん書きたいのに!!

 

ムカデショックと、数入力の絶望とで心が裂けた。

心の裂けた部分にジョイマンが入り込んできた。

ナナナナーナナナナー。

いつだって、誰にだってジョイマンは優しい。

 

ムカデの亡骸はゴミ箱で眠り、私はベッドで眠る。

何の夢も見ないで。